東京ステーションギャラリー

みなさま、こんにちは。
ナオコです。

今日は立春ですね。そして、満月です。
二つが重なり、なにか良いことが起こりそうです。

先日、東京ステーションギャラリーへ行ってきました。
昨年より東京駅 開業100周年記念として、「東京駅 １００年の記憶」という企画展を行っています。（開催期間：2014年12月13日（土）～2015年3月1日（日））

東京ステーションギャラリーは東京駅 丸の内赤レンガ駅舎内に在ります。八重洲口への自由通路を挟み、右手が丸の内 北口改札、左手が東京ステーションギャラリーです。

入ってすぐに、3つのジオラマがありました。手前が東京駅開業時 1914年の丸の内。辺り一面原っぱです。中央がその50年後 1964年の丸の内。駅舎もドーム屋根ではなく、8角形の屋根です。そして奥が現在 2014年の丸の内です。遠目に見ても、高層ビルがたくさんありますね。

異なる3つの時代の東京駅及びその周辺の様子がよく分かりました。また、ほんの数分の事ですが、駅舎模型のライトアップも見ることが出来ました。

本展示は東京駅の建築や復原工事に関する事だけではありません。
「記憶の中の東京駅」という章で、文学や新聞、絵画や写真に登場した東京駅を紹介しています。とても充実した展示内容で、あっちを見たりこっちを見たりしている内に、閉館時間が迫るほどでした。

また東京ステーションギャラリーでは、創建当時の赤レンガ壁をそのまま展示室の壁として使っています。貴重な資料を間近に見ることができます。


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