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2015年3月9日月曜日

印刷博物館

みなさま、こんにちは。
ナオコです。

なんと前回の更新から、ひと月以上間が開いてしまいました・・・
本格的な春の訪れが待ち遠しい一方、花粉症の私には厳しい季節です。

とは言え、お花屋さんでチューリップやさくら、スイートピーを見かけると思わず顔がほころびます。ちなみに、深沢設計から徒歩3分の横浜公園では、4月頃16万本ものチューリップが咲き誇ります。あまり見ることができない品種のチューリップも多く、毎年楽しみにしています。

さて先日、印刷博物館へ行ってきました。


東京文京区 凸版印刷ビル内にある印刷博物館。
印刷の歴史や文化、技術に関するさまざまな展示があります。

パソコンやスマートフォン、タブレットが浸透してきましたが、やはり印刷物は書籍をはじめ、新聞・雑誌・ポスター等、身近にたくさんあります。身近だからこそ、気が付かない又は忘れてしまう素晴らしさや大切さを改めて感じる良い機会となりました。

展示のひとつに、世界最小の豆本「四季の草花」という本がありました。
豆本といえば諸説あるようですが、手のひらに収まる小さなサイズの本を指します。では、世界最小の豆本とはどのくらいのサイズだと思いますか?

なんと、0.75ミリ四方です!もちろん肉眼では読めません。ページをめくるにも苦労することでしょう。でも、そこにはさまざまな発想と技術、そして本への愛が詰まっていると感じました。


印刷博物館のHPはこちら





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