みなさま、こんにちは。
ナオコです。
8月も25日となり、学生さんは夏休み終了を迎えるころでしょうか。
今朝の通勤電車では、学生さんが戻ってきたな…と感じました。
さて本日は、私が行ってきた展覧会についてお話ししたいと思います。
先日、六本木 森アーツセンターギャラリーで開催中の
「特別展 ガウディ×井上雄彦 -シンクロする創造の源泉-」へ行ってきました。
サグラダ・ファミリアをはじめ、グエル公園、カサ・ミラなど
今なお多くの人を魅了する建築物を数多く遺した
スペインを代表する建築家 アントニ・ガウディ。
そして
日本にバスケットボールブームを巻き起こした「SLAM DUNK」をはじめ、
「バガボンド」 「リアル」で知られる
日本を代表する漫画家 井上雄彦。
異なる分野のふたりのアーティスト。
一体、どのようなコラボレーションが見られるのだろうか?と
期待と少々の不安を持ち、ギャラリーへ向かいました。
これからご覧になる方もいらっしゃると思うので
あまり詳細は触れませんが、
ガウディの物語や世界を井上雄彦が描いたり、
ガウディ建築によく見られる手法を、井上雄彦が絵に用いる・・・という
素敵なコラボレーションがありました。
ガウディ自筆のスケッチや図面、模型とともに、
少年時代→学生時代→円熟期→晩年 と生涯を順に追いながら
構成された本展覧会は
大変興味深く、「自然=師」と仰いだガウディの世界に惹きつけられます。
井上雄彦の画力も、素晴らしく、なんとも表現しようがないと感じました。
繊細かつ豪快。見る者に力を与えます。
興味のある方は是非、会場に足を運び
直接確かめてみて下さい。
ちなみに、現在も建設途中のサグラダ・ファミリアは
ガウディ没後100年にあたる2026年が完成予定だそうです。
あと12年!
森アーツセンターギャラリーでの会期は 9月7日(日)迄。
今後、金沢・長崎・兵庫・仙台と巡回するそうです。
「特別展 ガウディ×井上雄彦 -シンクロする創造の源泉-」
公式HPはこちら
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