ページ

2014年5月20日火曜日

旅行記(鳥取・東光園)

みなさま、こんにちは。
ナオコです。

本日は、先週(12日)の記事でお伝えしました、GW旅行おすすめベスト5のうち
はじめに訪れた、東光園について簡単にご紹介したいと思います。


山陰・米子・ 皆生 かいけ温泉にある、老舗旅館 東光園。
本館「天台」は、愛知万博の総合プロデュースを手がけた建築家
菊竹清訓氏の設計(竣工:1964年)です。

本館「天台」
戦後モダニズム建築の代表作の一つとも言われており、
宙に浮く客室や組み柱、シェル屋根や空中庭園等、
見どころがたくさんある、ダイナミックで独創的な建物です。


迎えてくださったフロントマンによると、
竣工から50年経った今も、国内外問わず建物を見学に訪れる人が
数多く居るそうです。


ロビー/ラウンジ

紫の絨毯に剣持勇氏の籐椅子。
目の前に広がる3,000坪の日本庭園を眺めながら、
贅沢なひとときを過ごせます。


彫刻家・流政之氏が手掛けた日本庭園


東光園は手頃な宿泊プランもあります。
宿泊することで、昼と夜の印象の違いも楽しむことができ、
良い経験となりました。

東光園自慢の温泉は「郭の湯」がオススメです。
米子を訪れる機会があれば、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


次回(26日)は、鳥取砂丘・砂の美術館についてです。
東光園HPはこちら



0 件のコメント:

コメントを投稿