ページ

2014年7月31日木曜日

ぱど横浜南版 №1289号掲載のお知らせ

横浜に居をかまえる設計事務所として、地元の皆様に存在を認知していただけないというのはとても悲しいことです。

まずは認識していただかないことには何も始まらない。そう考えて地域のフリーペーパーに広告を掲載を依頼してみました。

首都圏を中心に配布されている「ぱど 家庭版」のうち、横浜市の中区、磯子区(本牧・磯子エリア)、南区(関内・南区エリア)、港南区(上大岡・港南区北エリア)、栄区(根岸線南エリア)にて発行された横浜南版 №1289号の7ページに弊社の広告が掲載されております。

2014年7月25日金曜日

監理と管理(4)

前回の続きです。

2回目の記事で私が思う監理者の重要な役割を以下のように紹介させていただきました。

1)設計図書内容の正確な伝達
2)設計変更に対する検討及び指示
3)設計・施工のエラーに対するセーフティネット
4)建築主に対する現場状況の説明
5)建築主、施工者の対するアドバイザー

これを今日はもう少し具体的な例を交えて説明させていただきます。
なお、これは弊社にて行う監理においての手法や考えであり、全国的な指針や法規により求められている内容とは少し違います。

むしろ、我々の監理は「やりすぎ」と言われたりもします(苦笑)。
一般的な監理報酬以上の仕事をしている自負は強くもっております。


2014年7月18日金曜日

第60回アイカ現代建築セミナー


昨日7/17の夜、東京は浜松町のメルパルクホールにて開催された「第60回アイカ現代建築セミナー」に参加してきました。
講師は世界的に活躍されている建築家、隈 研吾さんです。


テーマは「小さな建築」。鉄やコンクリートで構成された大きな建築に対して、小さな単位で構成された自身の作品を様々なエピソードを交えて紹介してくれました。

2014年7月16日水曜日

監理と管理(3)

前回の続きです。

「設計と施工は分離すべし」

私たちのこの主張とは反対に、東京都が2020 年東京五輪会場の整備に設計・施工一括発注(デザインビルド、DB)方式を導入することを発表しました。

とはいえ、適用対象について東京都は「競技会場にある施設のうち、DBによって事業を実施することが有効と考えられるもの」に限定し、「特殊な施設または施工の難易度が高い」、「竣工までの時間的猶予が少ない」といった条件を満たすものにのみ導入する考えを示しています。設計施工にメリットがあるものに限定して採用するということですね。

では設計施工のデメリットってなんでしょうか?

2014年7月14日月曜日

旅行記(福岡)

みなさま、こんにちは。
ご無沙汰しております。ナオコです。

あっという間に、7月も半分近くまで来てしまいました。
昨日、奄美地方で梅雨明けが発表されましたが、
関東地方はいつ頃になるのでしょうか。

今はまだ身体が暑さに慣れていないので、熱中症になりやすい時期です。
しっかりと予防対策を行い、楽しい夏を過ごしたいですね!

さて、では、
前回 島根県・足立美術館から、だいぶ時間があいてしまいましたが、
GW旅行おすすめのひとつ、”ぐりんぐりん”をご紹介したいと思います。

2014年7月7日月曜日

第18回 建築・文化展のご案内

平成26年7月8日からみなとみらいにて開催される、「第18回建築・文化展(主催:横浜市建築士事務所協会)」に昨年同様、弊社も作品パネルを出展します。



日:平成26日(13日(日)

会  場 :みなとみらいギャラリー(クイーンズモールC棟2階)

近くにお越しの際はお立ち寄りください。


2014年7月3日木曜日

監理と管理(2)

前回の続きです。

設計図通りの建物を作ることが施工者である現場監督、前回紹介させていただいた言葉でいうと「工事管理者」の仕事です。

そして工事管理者が設計図の通りに施工をすすめているかを確認するのが「監理者」の役目です。

設計図という言わば「組立説明書」があるのだから、「その通りにやってね」でいいんじゃないの?監督に任せておけばいいのに何故「監理者」をわざわざ置かなくてはならないのか?設計事務所が現場にくるついでの仕事をやって余分なお金払わせているんじゃないの?なんて思う方、いるかもしれませんね。